内藤秀久が勝利をあげた(撮影:島尻譲) 4月15日、川崎競輪場で行われた桜花賞・海老澤清杯(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、差した内藤秀久(40歳・神奈川=89期)が1着、かまし先行した郡司浩平(31歳・神奈川=99期)が2着、追い込んだ瓜生崇智(27歳・熊本=109期)が3着に入った。3連単は①-⑤-⑨で3,130円という配当だった。 レースは前中団から下げた郡司が打鐘で発進し、ホームでは前を叩いてラインの内藤、土屋裕二(46歳・静岡=81期)と出切って後続を離していく流れ。バック過ぎからは後続も巻き返してくるが詰め寄るところまでは至らず、すんなり番手絶好で回った内藤が郡司を差し切…