平塚競輪の「開設72周年記念湘南ダービー(GIII)」が9日に3日目を開催した。2次予選12Rを3着で通過した大塚玲に話を聞いた。「まさか地元で(決勝に)乗れるとは最高です」と話す大塚玲 1次予選は松井宏佑-松坂洋平、準決勝は郡司浩平-和田真久留の3番手。いずれも地元軍団の番人役として大事な役割を果たした。 2次予選も他地区だが、坂井洋-宿口陽一の3番手。きめ細やかな仕事が求められるライン3番手の位置を守り、3着を3本並べて決勝へと勝ち上がってきた。「準決は怖かった。浩平は踏み出す際にモーションが無いから、どこから踏むかの判断が難しかったです。実際に踏み出しで口が空いてしまったし。でも1センタ…