【瀬戸の王子杯争奪戦】300勝を達成した脇本雄太「本当に紙一重。自分の中でもギリギリの勝利になりました」

  • 玉野競輪場で行われている「開設71周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)」は29日、最終日を迎えた。12R決勝を制した脇本雄太選手の声は以下のとおり。圧巻の捲りで通算300勝&9度目の記念Vの脇本雄太 牽制があったので前受けになるなという覚悟はありました。でも周りが思いのほか見えていた。ただ相手のスピードが良くて3角からは正直まくりになっても仕方がないなとの思いがありました。でもこのまままくりになったら二の舞い、三の舞いになってしまう。後悔するなら行こうと駆けました。 ただ3日間の疲れもあり体は限界ギリギリ。最後の力を振り絞った形ですね。実際に出切れるとは思わず、リスクのある仕掛けになった。

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