【瀬戸の王子杯争奪戦】取鳥雄吾「脚がある時にぜんぶやっつけようと思ってました」

  • 玉野競輪「開設71周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)」は26日に初日を行った。11Rを逃げて2着で通過した取鳥雄吾に話を聞いた。11Rを逃げて2着で通過した取鳥雄吾 打鐘前からピッチを上げて前団を叩くと一気にスパート。3番手の大屋健司がからまれ連係を外したものの、マークの岩津裕介がピタリと続き2人で決めた。距離を踏んだため抜かれたのは仕方がない。「相手が叩きに来るのはわかっていたし、脚がある時にぜんぶやっつけようと思ってました。岩津さんとゴール前勝負をするのが理想だったけど、ホームで脚を使ったしバックで踏み上げたのでもう残っていなかった」 距離的には長かったが「構えるって考えも少しはあっ

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