【いわき平競輪】梅澤謙芝が劣勢をはねのけ逃げ切る

  • いわき平競輪場で19日に開幕した「福島民友杯(FII)」。2日目1Rで逃げ切った梅澤謙芝らに話を聞いた。 502勝目を挙げた直後の梅澤謙芝 1月には通算500勝を達成した梅澤謙芝。今度はいわき平の長い直線を逃げ切るなど55歳にしても自力は健在だ。 6車立ての2日目1Rは、田村純一-相良勝美-野崎修一-鈴木祥高の東の4車でラインを組み前受け、単騎で戦う遠征勢は5番手に後藤純平、6番手に梅澤で周回を重ねる。当然、人気は田村-相良の折り返しで売れていた。あとは梅澤の捲りが出るかどうかのレースと思われたが、先に動いたのは後藤。一旦上昇して誘導を待避させると、今度は下げて梅澤マークの形に。そして梅澤が鐘

©NetDreamers