【ウィナーズカップ】脇本雄太「あと1年は掛かる」

  • 宇都宮競輪「第6回ウィナーズカップ(GII)」は21日、最終日を迎える。12レースの決勝を走る脇本雄太に話を聞いた。浮かない表情が多い脇本雄太だが、脚が勝手に許さず優勝しそうだ。 脇本雄太のレーススタイルが変わった訳ではない。自分の体調と人気を考えて大事に走り捲りになっているだけだ。本当は突っ張ったり、早めに引いてカマシに行きたいのがワッキーの本音だろう。 脇本雄太は「自分のやりたい走りと実際のレースで、かなりのズレと隔たりがある。オリンピックで金メダルを目指す5年間で、かなりの肉体的なダメージの蓄積があったので。完全に治り切るには最低でも1年は掛かる」。「走りで近畿の先輩や後輩には迷惑をかけ

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