【水都大垣杯】坂本健太郎「最初から離れる覚悟で行かないとダメ」

  • 大垣競輪場で11日、開設68周年記念「水都大垣杯」が幕を開けた。11R特選を制した北津留翼、12日10Rで北津留と連係する坂本健太郎に話を聞いた。レースを振り返る北津留翼 SS班3人に浅井康太、古性優作、吉田拓矢らS級上位陣が揃った初日特選11R。そんな中でも北津留翼はひょうひょうとしており貫禄の単騎戦で挑んだ。9番手からレースを眺め、周りに脚を使わせるだけ使わせると2角から猛チャージで畳みかけ、一気に前団を飲み込んだ。 ここ最近の北津留の勝ちパターンであり、もはや検車場でも誰も驚かない。「展開ですね、展開。脚じゃないです。展開っす」と本人はケロっとしたもので余裕のたたずまいが憎たらしい。 2

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