高知競輪「施設整備等協賛競輪 土佐水木賞」が28日に3日目を開催。最終日の決勝に勝ち上がった志村太賀に話を聞いた。 金子の後ろを走り「GI、GIIクラスのスピード」と語る志村太賀 準決11Rは金子幸央のスピードまくりに一瞬だけ続いた。しかしホームで口が空き2角の下りでビリビリとし3角ではとうとう離れてしまった。「あれはきつい。仕上がりのすごさを感じた。GI、GIIクラスのスピードを体感した。自分にはきつかった」とレース後は息も絶え絶えだった。 決勝も連係する関東コンビ 決勝は再度、金子に任せる事に。「本音は抜きたいですよ、もちろん。だけど準決で体感したら強すぎて抜ける気がしない。僕も必死なのに…