【取手競輪】準決勝を前に「気は抜けない」と地元の佐藤礼文が気を引き締める!

  • 取手競輪場で11日初日を迎えた「サテライトしおさい鹿島杯」。前半は比較的穏やかな天候のもとスタートしたが、後半はやや強めの風が吹き先行屋を苦しませた。初日11レースに出走した佐藤礼文に話を聞いた。 「自由自在」の競走スタイルに注目したい佐藤礼文 直前の西武園では判断良い走りで文句なしの完全優勝。地元・取手で落車して以来、3連続Vと目下勢いは一番だ。初日はホームから一気に仕掛けて押し切る逃走劇を披露。 「隊列が落ち着いて相手が流すところを狙っていた」と言うように、まさに緩んだ一瞬を突いて叩いて出た。「バックでニュートラルに入れすぎたので、そこからもう一度、踏み上げていった」と話し、マークしていた

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