【今週の競輪好プレー】松浦悠士“鯉の滝登り”/瀬戸の王子杯争奪戦・S級決勝

  • 東京スポーツの前田睦生記者がGP・GⅠ・GⅡ・GⅢ・FⅠ・FⅡのレースの中から”思わず唸った”選手をピックアップする「今週の競輪好プレー」。鋭い眼力で選び抜いた選手は果たしてだれ⁉︎ 前田記者の直筆解説と一緒に競輪の好プレーをお楽しみください。3月7日、広島競輪場で開催された「瀬戸の王子杯争奪戦in広島(GIII)」の決勝戦ーー激流に挑んだのは3番車の松浦悠士(30歳・広島=98期)。 瀬戸の王子杯争奪戦・決勝で激走する赤いユニフォームの松浦悠士 カープ、カープ、カープ、広島、広島〜カ〜プ〜と残り半周で聞こえたか。真っ赤な鯉が遡上(そじょう)する。 太田竜馬(24歳・徳島=109期)怒涛の逃げ

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