【春日賞争覇戦結果】吉田拓矢が捲り追い込みを決め1着/初日特別選抜

  • 吉田拓矢が捲り追い込みを決めて勝利(撮影:島尻譲) 2月10日、奈良競輪場で行われた春日賞争覇戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、捲り追い込んだ吉田拓矢(26歳・茨城=107期)が1着、捲った松浦悠士(31歳・広島=98期)が2着、松浦をマークした園田匠(40歳・福岡=87期)が3着に入った。3連単は③-②-⑥で36,300円という配当だった。 レースは残り2周で新山響平(28歳・青森=107期)のかまし先行。松浦がうまく3番手を確保し、吉田は5番手。人気の古性優作(30歳・大阪=100期)と浅井康太(37歳・三重=90期)の中近コンビは後方に置かれて打鐘となる。古性は最終周回に入るところで

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