2月7日から西武園競輪場で「報知金杯(FI)」が開催される。初日12Rに出場する黒沢征治に話を聞いた。 大宮記念から今開催までの中18日で脚の強化と自転車のセッティングしたという黒沢征治 黒沢は前回の大宮記念で2着・1着・2着で決勝進出。決勝では黒沢征治-宿口陽一-平原康多-武藤龍生の強靱ラインが完成。黒沢は果敢な先行で宿口の二段駆けから最後は平原の三段駆けが決まり優勝へと導いた。 レース内容を見ても十分なデキに思われたが、黒沢は納得がいかない様子。「作戦的には成功しましたが、あまりカカっている感じがしなかったんですよ。なんだかセッティングが上手くハマっていないような感じで…」。「全日本選抜を…