西武園競輪場で開催中のFIシリーズ「報知金杯」。2日目2レースで1着となったとなった大畑裕貴に話を聞いた。5車立てレースを振り返る大畑裕貴 西武園競輪2日目の1・2Rは5車立てで、先行一車という構成だった。レースはいずれも、誘導を下ろして先頭に立った追い込み選手が、ガクッとペースを落として先行選手の仕掛けを待つ展開に。その駆け引きはまるで競技の『スプリント』のようだった。 2Rでタイミングよくカマして1着の大畑裕貴は「同期が後ろにいたので落ち着いて走れた。本当はスプリントは苦手なんですけどね(笑)。でもあんなレースは初めてだし、なんか練習みたいで複雑でした…」と正直な思いを明かした。 それでも…