黄金世代誕生か!? 競輪選手養成所記録会タイムから121期生の将来を占う

  • 競輪界史上3、4人目となる早期卒業者として注目を集めた121期生の太田海也と中野慎詞。1月にデビューを果たすとあっさり2場所連続で完全優勝を飾りポテンシャルの高さを見せつけた。そうなると太田、中野以外の候補生のレベルも気になるところだ。養成所で行われた記録会の結果から121期生の将来性を占ってみた。(netkeirin編集部)養成所卒業まであと1か月。厳しい訓練や能力が審査される記録会に臨み、候補生たちはプロデビューを目指す(提供:JKA) JKAが公表している「日本競輪選手養成所記録」を基に、直近5期生分の距離別平均タイムを集計してみた。 デビュー最速GII優勝記録を更新した山口拳矢や松山記

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