【松山競輪】昨日の敵は今日の友!? 下野義城が好走誓う

  • 松山競輪のナイターシリーズ「伊藤豊明杯&デイリースポーツ杯(FI)」が24日に初日を開催した。2日目の準決勝5Rを走る地元の下野義城に話を聞いた。 準決勝に意欲を見せる地元・下野義城 初日はまんまと中団3番手を確保すると別線の巻き返しを待たずに2角からまくり上げた。逃げた田上晃也マークの丹波靖貴の牽制を凌いだのち、直線で藤原誠に先着を許したが、2着に踏み留まりワンツー決着。地元戦で好スタートを切った。「なによりも展開ですね。下岡君が来なかったし脚を溜めて自分のタイミングで駆けられました」 準決勝は初日に敵だった丹波が番手だ。「前回の小倉の初日特選も(敵だった)小川巧さんの強烈なブロックのあおり

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