【奈良競輪】内容重視の競走で道場晃則は焦らずマイペース

  • 奈良競輪場のミッドナイト競輪「e-SHINBUN杯」は4日に幕を開ける。チャレンジ4レースの道場晃規に話を聞いた。 焦りから後続が離れるレースをしないことが課題の道場晃則 2020年7月のデビュー初戦と2戦目を除けばすべて決勝へ進出しており、安定感の高さは折り紙つき。と言えば聞こえもいいが、特班を逃しているからともいえる。「最初は狙っていましたが、決勝での取りこぼしもあって…。だから今はもう意識せずに自力で出し切るレースをしようと気持ちを切り替えています」と、そこまで焦りはない様子だ。 脚色はいいが仕掛けどころを焦ってしまい後続が離れるレースもしばしば。今回は短走路の当地だけに失敗は許されない

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