【鳳凰賞典レース】吉田拓矢が赤パンで初勝利「自分なりにS班が見合う選手に」

  • 立川競輪場で開催されている「鳳凰賞典レース(GIII)」。2日目10RでSS初勝利を飾った吉田拓矢に5日、話を聞いた。終わってみれば2着に8車身差を付ける圧勝劇を飾った吉田拓矢 前受けを選択した吉田は全部下げて7番手。しかし、打鐘過ぎ3コーナーから加速を付けると4角の下りを使い一気のカマシ。後ろの鈴木竜士は離れてしまったが、後続をグングン千切り終わってみれば2着に8車身差を付ける圧勝劇。これぞS班というレースを見せてくれた。 レース後吉田は「まずはS班で初勝利を決められてホッとした。緩んだ所を逃さず仕掛けられた。後ろのことも気にしてなるべく外々を踏みました。悪くはないけど、シューズのサンを少し

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