【九十九島賞争奪戦】自在性が増して白星量産中の伊原克彦

  • 佐世保競輪場で開催されている「九十九島賞争奪戦(GIII)」。2Rで白星を挙げた伊原克彦に話を聞いた。福永大智のカマシに乗って悠々と抜け出した伊原克彦 2Rで伊原克彦が、福永大智のカマシに乗って悠々と抜け出した。「“福永君のダッシュを生かしたレースをしよう”、“タイミングを逃さずに仕掛けよう”と話をしていた。理想的な流れになったし、彼が考えていた通りの走りをしてくれた。ワンツーが決まって良かったけど、もう少し楽に残せれば、もっと良かった」。11月以降は今回が6節目。初日の白星で1着数を8に伸ばしたが、勝っても反省を忘れなかった。「調子自体は問題ないけど、久しぶりに人の後ろで少し焦りがあった。

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