【九十九島賞争奪戦結果】柏野智典が中を突いて接戦を制す/初日特別選抜

  • 柏野智典が接戦を制する(撮影:島尻譲) 12月23日、佐世保競輪場で行われた九十九島賞争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、3番手から中を突いた柏野智典(43歳・岡山=88期)が1着、番手から出た菅田壱道(35歳・宮城=91期)が2着、捲り追い込んだ井上昌己(42歳・長崎=86期)が3着に入った。3連単は⑧-④-⑥で95,060円という配当だった。 レースは残り2周前に抑えた新山響平(28歳・青森=107期)が、打鍾前に腹を決めて先行。単騎の柏野は北日本ラインの後ろ3番手でレースを進めていく。新山は抜群の掛かりで先行していき、7番手に置かれていた深谷知広(31歳・静岡=96期)は車が出ず終

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