【椿賞争奪戦結果】椎木尾拓哉が地元ラインの後ろから抜け出て波乱/準決勝(12R)

  • 9番車・椎木尾拓哉(紫)が抜け出しを決め波乱の立役者となった(撮影:島尻譲) 12月18日、伊東温泉競輪場で行われた椿賞争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、地元ラインの後ろから抜け出した椎木尾拓哉(36歳・和歌山=93期)が1着、番手から捲った松坂洋平(39歳・神奈川=89期)が2着、7番手から捲った新田祐大(35歳・福島=90期)が3着に入った。3連単は⑨-②-①で90,110円という配当だった。 レースは原田研太朗(31歳・徳島=98期)が残り2周半で斬ったところを、大石剣士(26歳・静岡=109期)が叩いて先行。ラインの松坂と単騎の椎木尾を連れ、4番手の原田を引き離していく。

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