【西武園競輪・ミッドナイト】上遠野拓馬「本当は111期で卒業予定だった」

  • 西武園競輪ミッドナイト「テレ玉杯(FII)」15日、初日を迎える。1レースのチャレンジ予選に出走する上遠野拓馬に話しを聞いた。 宮城でも色々なグループがあるが、荻原尚人グループは厳しい指導で有名だ。上遠野拓馬も日々鍛錬。 年齢制限が撤廃されたとは言え上遠野拓馬も28歳だし、ある意味オールドルーキー。理由を尋ねると意外な答えが返ってきた。「実は111期で卒業予定でしたが、最後の学科で落ちてしまい…。それで119期に入り直した感じです」。 その間は、2年間社会人も経験。ミズノが業務委託されている、スポーツ施設で働いていたそうだ。「手取り、20万円もなかったし、今は夢のようです。競輪選手になって初め

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