【金亀杯争覇戦】愛媛の顔・渡部哲男「若手の強い自力選手が増えてきた」

  • 松山競輪「開設72周年記念・金亀杯争覇戦(GIII)」は5日、最終日を迎える。12レースに出走する渡部哲男に話を聞いた。ーー準決勝はヒヤッとしましたけど、流石の伸びでした もう3角くらいから内しかないと決めていた。巧くコースが空いてくれたし、最後は地元の意地ですよ。前検日から言っているように本当に流れが悪い(笑)。でも決勝まで行けたのは前で頑張ってくれた選手のお陰だし、判断も良かった。ーー若い頃から地元記念を戦ってきましたが、今と昔で気持ちの変化ってありますか 全然違いますね。僕の若い頃は中四国に自力型が少なかったでしょ。当然、僕に番手があるわけない。自力でやるって事はそのレースを作らなければ

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