松山競輪場「金亀杯争覇戦(GIII)」は3日、2日目を開催。7R二次予選を走った小岩大介に話を聞いた。 7Rで2着で準決勝へ駒を進めた小岩大介 7R二次予選は過度のスタートけん制があり、誘導との距離はみるみるうちに引き離されていく。石塚輪太郎が追うも青板を過ぎてもなかなか隊列が整わなかった。いわゆる「重注3本」で“黄檗山行き”と“賞金が半額”となった。普段なら黄檗山に出向き「特別指導訓練」が科せられるが、今は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からリモートによる座学で行われている。 小岩大介は以前にも何度か黄檗山へ行っており、ある時、誘導員が丸一周追い付いてしまったため、再発走になったことがあ…