【金亀杯争覇戦】初日特選・レース後の勝因敗因

  • 松山競輪「開設72周年記念・金亀杯争覇戦(GIII)」は2日、全レースが終了した。12レースのS級特選を走り終えた9名の選手に話を聞いた。(町田洋一) 新田祐大1番車 新田祐大 ジャンぐらいの時の動きは中途半端だったし、そこは修正点。残り1周を巻き返すレースだったけど、内容は悪くないと思う。松山のファンは温かく、声援も凄かった。競輪祭は、ワンミスで勝ち上がりに失敗する。それに比べて記念のG3は気持ちの余裕がある。S班として責任のある走りを魅せるだけ。 山田庸平2番車 山田庸平 初手は新田さんの3番手にいた。着を考えれば、あの位置のままで良かったかも。これが準決や決勝なら、あそこからの直線勝負も

©NetDreamers