【競輪祭】新山響平は悔しさいっぱいの準優勝

  • 小倉競輪「第63回朝日新聞社杯競輪祭(GI)」は23日に最終日を開催。決勝戦の北日本コンビは新山響平が惜しくも2着、渡邉一成は4着。両者のレース後の談話を紹介する。渡邉一成(手前)と新山響平 先月の寛仁親王牌に続くGI連続優出。5年前の競輪祭がGI初決勝だった新山響平が時を経て、再び北九州メディアドームで躍動した。準決勝に続いて渡邉一成を背に打鐘前から強烈アクション。郡司浩平を斬って前に出ていた古性優作を叩き、果敢に先行態勢に入った。「初手の位置はどこでも良かった。動きが多くなって北津留さんがどうするのかなと思ったけど、早めに車を下げた方が行くタイミングが来ると思って下げた。古性さんだったし、

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