【競輪祭】森田優弥がGI初の一次予選突破

  • 小倉競輪「第63回朝日新聞社杯競輪祭」は20日に3日目を開催。単騎戦だった6Rを制した森田優弥に話を聞いた。 「先行ラインは中近だと思ったから3番手を確保した」と語る森田優弥 落車後の清水裕友がどんな走りをするかに注目が集まった一戦を制したのは、このレース最年少の森田優弥だった。初手の位置から先行しそうな中近ライン後位にこだわった。「先行ラインは中近だと思ったので。リスクはあるけど、その3番手にずっといようと思った」。 この判断が結果的に功を奏した。同じく単騎で2着だった和田真久留も「中近の3番手にいたかったけど、枠の差で森田君に取られてしまった」と悔やんだほど。藤井侑吾が打鐘で主導権を握った

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