【泗水杯争奪戦】進化し続けるベテラン中村浩士の走りに注目だ

  • 四日市競輪場で開催されている「泗水杯争奪戦(GIII)」。3日目の10R・S級準決勝に出場する中村浩士選手に7日、話を聞いた。 『よりきびしい練習』を弟子達とやっている中村浩士 2日目の二次予選は赤板からレースが動いた。初手で3番手の位置を取った野口裕史が、地元を連れて押さえに来た藤井侑吾に併せて松岡孝高を叩きに行った。打鐘前から外・藤井侑吾、内・野口裕史で激しい先行争いになるが、野口裕史が打鐘4角過ぎに踏み勝った。中村浩士は番手ピッタリから野口裕史をしっかり援護し、最後は差すだけで千葉ワンツーを決めた。「野口君の気合い勝ちだと思う。神山さんを3番手に付けて恥ずかしいレースはできないだろうから

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