【九十九島賞争奪戦】復調の兆しを見せる中村浩士「金具を取った途端に体の動きが変わった」

  • 佐世保競輪「開設75周年記念・九十九島賞争奪戦(GIII)」は4日に初日を開催する。10Rの一次予選を走る中村浩士に話を聞いた。 「寒さと一緒に調子も上がってきた。今回はいい感じです」と話す中村浩士 6月大垣Sの初日に落車し「左鎖骨、肩甲骨、肋骨骨折プラス肺気胸」と大怪我を負い、8月松戸記念から復帰したものの、体と気持ちが噛み合わず悶々とした日々が続いた。打開策を探る中、10月の前橋GI寬仁親王牌のあと、一筋の光が差し込んだ。 鎖骨を固定していた金具を外す手術を受けると、驚くほど体が動きだしたのだ。復帰した大宮Sは決勝進出こそ逃したが③、①、②着とオール確定板入り。「金具を取った途端に体の動き

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