松戸競輪のナイター「第15回サテライト船橋カップ(FI)」は3日に2日目を迎える。S級準決勝の10Rに出場する地元の蒔田英彦に話を聞いてみた。 「コマ切れ戦だからチャンスは必ずあると思うし、勝負どころで思い切って仕掛けたい」と話す蒔田英彦 予選は赤板で先頭に立ってペースを上げ、カマして来た河合佑弥に併せて踏み込んだ。番手の関貴之が離れていた事もあり、1車出して番手に入る。バックで番手まくりを打ったが、河合佑弥の強烈な踏み直しを食らって外併走のままゴールだ。それでもしっかり2着に入って準決勝に進出した。「オーロラを観て河合君が1人だというのが分かって、落ち着いて出して番手に入ったんですよ。バック…