【競輪祭】グランプリ“最後の切符”は南修二の手に「想像もしていなかった」

  • 小倉競輪「第67回朝日新聞社杯競輪祭(GI)」は24日に最終日を開催。12R決勝を終了後、南修二に話を聞いた。 「自分の状態をしっかりさせて挑みたい」と話した南修二 決勝戦の行方を静かに見守っていた。11R特別優秀を制すれば、自らの力でグランプリ出場を決められたが、結果は3着とあと一歩届かず。結果は決勝まで持ち越しとなった。「自分のレースで決めるのが理想でしたが力不足でした」と悔しがった。 そのあとは、決勝を走る古性優作と山田久徳を応援し天命を待つと伏兵、阿部拓真の優勝。ようやく、グランプリ最後のイスが転がり込んだ。2003年7月のデビューから苦節23年目の快挙だ。「自分はゆっくり強くなった方

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