【競輪祭】準決への切符を手にした新山響平「気持ちだけは切らさないように」

  • 小倉競輪「第67回朝日新聞社杯競輪祭(GI)」が22日に4日目を開催。8R二次予選Bを走った新山響平に話を聞いた。 「気持ちだけは切らさないように頑張ります」と話した新山響平 一次予選1、2で積んだポイントは11P。63人中62番目の勝ち上がりはボーダーすれすれだった。ブービーからの逆転を目指す新山は、この日も小細工なしの突っ張り先行でフルスロットル。 石原颯に出られる場面もあったが、番手に収まると気持ちを切り替え、最後は成田和也、守澤太志の献身的な援護に支えられて1着をゲット。薄氷を踏む思いで準決への切符を手にした。「率直に調子が良くないし、強力なラインじゃないと難しいと思った」と成田、守澤

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