大宮競輪場で開催されている「東京中日スポーツ・S花園寄居杯(FI)」。最終日の決勝12Rに出場する恩田淳平に3日、話を聞いた。 「準決からギヤを92から85に変えた事が大きい」と好調の秘訣を語ってくれた恩田淳平 準決では初日同様に新鋭・土生敦弘との再戦となった。恩田は後ろに格上の佐々木雄一と中田雄喜を引き連れ、最終ホームからカマして佐々木の見事ともいえる援護で別線を封じ、2着に逃げ残り決勝進出を決めた。 恩田が決勝に乗るのは5月のいわき平開催ぶりだ。今回の好調については「いつも練習している道場はけっこう練習量が多いんです。開催までの間隔があくと詰めて練習をしてしまうのでいつもオーバーワーク気味…