【春日賞争覇戦】シリーズ3勝目の原田研太朗「松浦に怒られる(笑)」/最終日レポート

  • 奈良競輪場開設70周年記念「春日賞争覇戦(GIII)」。最終日14日、10Rは原田研太朗が制して、シリーズ3勝目を挙げた。 原田研太朗は今節、初日と3日目は自分で動き、2日目と最終日は竹内翼マーク。自力と番手戦は半々だった。 原田といえば痛快なダッシュを繰り出す豪快なカマシが大の魅力。だが、デビューから11年が経過し現在30歳。中堅の域に差し掛かり、後輩に任すレースが増えてきた。「自分としてはまだまだ自力選手って気持ちが強い。でも並ぶときは番手でしっかり。後ろの仕事は勉強ですね勉強」と、竹内とのワンツーがかなわず、反省材料が口をつく。レース後、「また次、頑張ろう! こっちがしっかりしないと…ワ

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