松井宏佑が番手捲りで優勝!(写真提供:チャリ・ロト) 11月9日、小田原競輪場で行われた北条早雲杯争奪戦(GIII・最終日)の決勝は、松井宏佑(33歳・神奈川=113期)が番手捲りで1着、追走した和田真久留(34歳・神奈川=99期)が2着、追走した菅原大也(34歳・神奈川=107期)が3着に入った。3連単は⑨-⑤-⑥で830円という配当だった。 レースは郡司浩平(35歳・神奈川=99期)が突っ張り先行。郡司は残り2周からメイチで飛ばし、最終バックで松井が番手から発進。こうなれば別線はなす術なしで、松井がそのまま押し切って優勝。地元南関勢の上位独占となった。小田原競輪場12R結果を見る※開催中の…