【北条早雲杯争奪戦】ライン独占へ導いた松井宏佑「いつもよりワンテンポ早めに行きました」

  • 小田原競輪「開設76周年記念・北条早雲杯争奪戦(GIII)」は7日に2日目を開催。9RのS級二次予選を走った松井宏佑に話を聞いた。 「出切ってからはうまく回せたし、ペースもよかった」と話した松井宏佑 初日特選では偉大なる郡司浩平の番手回りだった。そこで得たものは大きく「緩んだら行くという凄さを後ろで体感できた」と貴重な経験となった。 今日は本業の自力戦。地元三車ラインの先頭を任されたレースだったが、赤板過ぎから巻き返すと打鐘では叩き切る完璧なレースで、見事3人で決めてみせた。「櫻井君はカカリ切ると強いので、カカる前に仕掛けようと。いつもよりワンテンポ早めにいきました」と早くも学んだものを実戦で

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