松戸競輪ミッドナイト「東京電設工業杯(FII)」は1日、2日目を迎えた。1Rのチャレンジ一般を制した植木貴志に話を聞いた。 会心のレースに表情を緩ませた植木貴志 点数アップへ躍起になっている植木貴志が豪快な一撃を決めた。 今シリーズは連日「これ以上点数を落とせないし(大敗のリスクが高くなる)ラインの先頭は厳しい」と単騎を希望。しかし内心は自信があったようで「今使っている眞杉(匠)フレームは、スピードをもらえると伸びる。そんな展開になれば、ひょっとしたら…」と密かにチャンスをうかがっていた。「初日は気持ちの弱さが出てしまって届かなかった(4着)。今日は一番後ろになったしあのままじゃ誰も動かないと…