前橋競輪「第34回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は25日、3日目を開催。特選7Rを走った塩島嵩一朗に話を聞いた。 「最終日も力を出し切って、自分の役割をこなせたら」と話した塩島嵩一朗 今期が初S級で、今回が初のGI出走の塩島嵩一朗。3日間積極策を貫き、初日は後ろの佐々木龍が1着。二次予選Bは後ろの根田空史が(番手捲りから)2着、3日目7Rは後ろの佐々木龍が1着で、塩島は2着に逃げ粘った。「展開に恵まれたのもあるけど、落ち着いて流れを殺さないように仕掛けられた。脚的にはまだまだだと思うけど、このメンバーで佐々木さんとワンツーを決められたのは自信になりますね。ここまでは力を出し切…