【周防国府杯争奪戦】マーク選手としての信頼獲得へ必死な山下一輝

  • 防府競輪の「周防国府杯争奪戦(GIII)」が幕を開けた。初日4Rで白星を飾った地元の山下一輝に話を聞いた。 山下一輝は3年ぶりの地元記念で初日1着の好発進 地元同士の宮本隼輔のカマシに乗って山下一輝が白星スタート。地元ワンツーにゴール前に詰めかけたファンが沸いた。「シュン(宮本)が勇気を持って仕掛けてくれて、力でねじ伏せてくれた。強い。1着スタートがうれしい。地元記念の1着スタートはかなり久しぶりだと思う。いいエンジンを引けました」。 ボートレース好きらしい言葉で宮本の強さを表現した。 2Rでは弟子の久保田泰弘がタテにヨコに機敏に動いて3着。着以上の好内容だった。「気持ちの入ったレースをしてく

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