【蒲生氏郷杯王座競輪】しっかり断然人気に応えた古性優作

  • 松阪競輪場で行われている「蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」は12日に準決勝を迎える。12レースで1着を取った古性優作に話を聞いた。(アオケイ・松野記者) 「今年1年近畿勢が活躍しているのに自分は全くダメ」と自身に厳しい古性優作 初日特選は上手く好位に追い上げるまではよかったが、捲り上げた車の進みはイマイチで7着だった古性優作。レース後は言葉少なく「ただただ力不足でした」と悔しさをにじませたが二次予選は岸田剛を目標から差し切り1着奪取となった。「岸田君とは初連係だったけど、強かったですね。あれだけ頑張ってくれたし、残してあげたかったが、後ろが分からず難しかったです」と後輩を称えた。「フレームのメ

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