ケイリン優勝の田尾駿介(撮影:北山宏一) 7日、高知競輪場で「第52回四国地区プロ選手権自転車競技大会」が行われた。 同大会は競輪選手が出場する自転車トラック競技の地区大会。来年の「全日本プロ選手権自転車競技大会」(以下、全プロ)出場につながる大会で、さらに全プロで上位の成績を収めると、「寛仁親王牌(GI)」への出場権及びシードレースの権利が獲得できる。 四国地区では、個人種目のスプリントは太田竜馬、4km個人パーシュートは眞砂英作、エリミネーションレースは松本貴治が優勝。団体種目の4kmチームパーシュートとチームスプリントは徳島勢が制し、チームスプリントは9連覇達成となった。 競技の中でも…