【武雄競輪】中川誠一郎「まさか優勝とは」緒方将樹「踏みたい距離をしっかり踏めた」

  • 武雄競輪「日本名輪会カップ・九州スポーツプレゼンツ第14回 闘将佐々木昭彦杯(FI)」は4日、最終日を開催。S級決勝12Rを走った中川誠一郎と緒方将樹に話を聞いた。中川誠一郎(左)と緒方将樹 戦前の3連単は阿部力也-志智俊夫の即席コンビが一番人気で、阿部と地元の山田英明の力両立そして山田-田中誠と続いており緒方-中川は蚊帳の外に置かれていた。 ところが、いざレースとなれば、逃げイチの利を生かした緒方がするすると出切ることができペースに持ち込むことができた。こうなれば、中川にとってはチャンスを待つだけ。3番手に入った山田の仕掛けに注意を払い直線を突き抜けた。「初日特選で英(山田)に先着できたし今

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