久留米競輪のナイター「楽天ケイドリームス杯(FII)」が2日に2日目を開催する。4Rのチャレンジ準決勝を走る辻田祥大に話を聞いた。「20年、30年と長く選手でいたいです」と話す辻田祥大 今節は3人の新人選手が出走中。3連続V中で地元の鶴淳志が注目を集めているが、その鶴を直近4か月の競走得点で上回っているのが三重支部の辻田祥大だ。初日4Rは打鐘過ぎからカマシ先行。最後は渡会啓介に差しを許して2着発進だった。「本当は突っ張りたかったが…。出られてからは割と落ち着いて、それなりに走れたかなと思う。できれば押し切りたかったんですけどね」 レース後は初日5連勝を逃して悔しがった。本格デビュー初戦の取手で…