金子幸央が豪快に捲り切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 9月27日、奈良競輪場で行われた平安賞in奈良(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、金子幸央(32歳・栃木=101期)が豪快に捲り切って1着、追い込んだ三谷竜生(38歳・奈良=101期)が2着、逃げて粘った犬伏湧也(30歳・徳島=119期)が3着に入った。3連単は④-⑤-③で41,860円という配当だった。 レースは藤井侑吾(30歳・愛知=115期)が突っ張り先行の構えも、残り2周で犬伏がかましてこれを叩き、藤井は3番手に収まる。最終バックで藤井が3番手から捲りを放つが、さらにその外から金子が豪快に捲って見事1着となった。奈良競輪場…