郡司浩平が押し切って今年6度目のGIII制覇(写真提供:チャリ・ロト) 9月23日、青森競輪場で行われたみちのく記念善知鳥杯争奪戦(GIII・4日目)の決勝は、郡司浩平(35歳・神奈川=99期)が先捲りで押し切って1着、捲り追い込んだ新山響平(31歳・青森=107期)が2着、郡司を追走して追い込んだ南修二(44歳・大阪=88期)が3着に入った。3連単は③-①-②で5,980円という配当だった。 レースは菊池岳仁(25歳・長野=117期)が突っ張り先行。3番手を郡司がとり、地元の新山は5番手でじっくりと構える展開。最終バックで郡司が3番手から捲りを放つと、追走した南、捲り追い込んできた新山を振り…