弥彦競輪「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は24日に最終日を迎えた。12Rの決勝戦は平原康多が新田祐大の番手捲りをズバッと差して4年振りのGIタイトルを獲得。優勝した平原と2着大槻寛徳、3着菅田壱道のレース後インタビューをここで紹介したい。(アオケイ・長谷川記者) グランプリでの宿口陽一との連係が楽しみと語った平原康多1着 平原康多 (吉田)拓矢が踏んだときに新田(祐大)も慌てて踏んでくれて、そのおかげでスイッチすることができた。最後は思い切り抜くようにいかないと諸橋さんにもチャンスがないので、思い切りいきました。諸橋さんとワンツーだったら何の心残りもなく喜びだらけの開催でした…