【共同通信社杯競輪】新山響平「初の3番手は難しかった」

  • 福井競輪の「第41回共同通信社杯競輪(GII)」が12日に初日を開催。8レースのS級一次予選を走った新山響平に話を聞いた。 ギリギリ、6着で二次予選Bに進む新山響平 人生、初の3番手回りを経験した新山響平。櫻井祐太郎、小原佑太の後ろで2段駆け態勢だったが、九州もドン・荒井崇博が番手回り。これでは、簡単に櫻井も突っ張り切れず、松本秀之介の主導権になってしまった。 新山響平は「僕も突っ張り切れない事があるので…。櫻井君は、やる気満々だったし仕方ないですよ。途中、荒井さんの所で粘るそぶりを見せ、そこはビックリした。3番手を固めてくれる選手の気持ちも分かったし、勉強になりました」と、優等生発言。と言う

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