福井競輪の「第41回共同通信社杯競輪(GII)」が12日に初日を開催する。11R一次予選を走る嘉永泰斗に話を聞いた。 「これまで圭吾にも尭弥にも前で頑張ってもらっているから」と話す嘉永泰斗 共同通信社杯ならではの自動番組制を取っているため、普段見られない珍しいラインが誕生するのも当大会の特徴だ。そんな中、11Rの九州は番組のアヤもあり東矢圭吾、上田尭弥、嘉永泰斗、山田英明と4車が配置された。 年齢の若い東矢が熊本の先頭で、「こんなの4番手に決まっているじゃないですか」と即決した山田英明の位置は予定通りで、あとは番手に上田、3番手に嘉永と並ぶこととなった。点数や経験値からすれば嘉永が東矢の番手と…