【寛仁親王牌】気持ちの強いマーカー諸橋愛

  • 弥彦競輪で開催されている「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」。3日目12レースの準決勝を走る地元の諸橋愛に22日、話を聞いた。 人生を賭けて今回の地元の特別競輪を走っている諸橋愛。平原康多と人気に応える。 これは地元の専門紙・新潟スポーツの信氏社長から聞いた話。いつから諸橋愛が人間的に厳しくなったか聞いたら、震災のあった年ぐらいからとか。 丁度、成田和也が新潟の阿賀野市に避難して来て、一緒に練習をやったりするのが、キッカケになったようだ。身近に見てきた信氏社長からの話だし、間違ってはいないだろう。これは、あとで本人と話してみたい。「最初の親王牌が10年前。その時は、自分も今みたいな選手に

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