【寛仁親王牌】47歳村上義弘 45歳伏見俊昭 百戦錬磨の大スター二人が若手に抗う

  • 弥彦競輪の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」が22日に2日目を開催。二次予選Bの6Rを走った村上義弘、同7Rを走った伏見俊昭に話を聞いた。 少ないチャンスを的確にものにした村上義弘 二次予選は2着権利の狭き門。百戦錬磨の大スター二人が、“昔の名前で出ています”じゃないと言わんばかりに大きく存在感を発揮した。 村上義弘は稲垣裕之の炎の先行に乗っかり2着を確保。渡邉一成に先着を許したが、少ないチャンスを的確にものにした。「稲垣は年齢を重ねて…。厳しい戦いの中、頑張ってくれました。3番手の神田が内をビッチリ締めていたから自分は横に動きやすかった。一成が相当、外を避けて踏んでいたので止めきれな

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