【寛仁親王牌】気配が戻ってきた木暮安由

  • 弥彦競輪「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は22日、2日目を迎えた。10レースの二次予選Aを走る木暮安由に話を聞いた。 久々に俊敏なコース取りで突き抜けた木暮安由(左)。良い頃の雰囲気が出てきた。二次予選Aで、再度、雨谷一樹と連係する。 僕にとって木暮安由は同郷の可愛い競輪選手。だから、敢えて毒づいたり、きつい事も言ってしまうが愛情の表れ。 一次予選の木暮は雨谷一樹を目標にして、最後はシビアに切り替えて頭を取った。「雨谷君がどうするの、どうするのと思っていたら内に詰まっていた。だから瞬時の判断で切り替えた。悪い時なら、あのまま2人で共倒れだったと思う」。 キグレ大サーカスと呼ば

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